糖尿病の怖~い合併症「糖尿病性壊疽」とは?

糖尿病の合併症として、糖尿病性壊疽(とうにょうびょうせいえそ)というものがあります。

 

足が腐って切断しなければならなくなる糖尿病性壊疽の多くは、 神経障害で知覚鈍麻をきたした足に小さな傷が出来ることから始まります。


傷の原因は靴擦れや深爪などごく些細なものが殆どですが、 足がしびれて痛みを感じないと手当が遅れます。


そして血行障害や免疫力の低下によって治癒力が弱っているすきに、 細菌が入り込んで感染が広がります。
ふつうならば痛くてたまらないはずですが、しびれのせいで痛みを感じないため、 診察を受けるのが遅れがちになります。

 

足全体が腐ってしまってから、やっと不安を感じて病院を訪れたが時既に遅し、 という悲劇は稀ではありません。

 

糖尿病の足壊疽(えそ)による足切断は、非外傷性の切断原因の第一位で、年間約3千人が足をなくしているという。

 

足の切断に至った患者は寝たきりになる人も多く、1年生存率は透析患者で52%。5年になると約80%以上が死亡、透析を受けていない人でも5年で約6割が死亡するという報告があるそうです。

 
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たかが糖尿病ぐらいと安易に考えている人もいるようですが、糖尿病を決して侮ってはいけません。
糖尿病から失明する人は年間4000人にもなるそうです。
足の切断にしろ、失明にしても人生の途中から(人生後半に)そのようなハンデは考えられますが、すべての人生が変わってしまします。

 

もし糖尿病と診断され治療が必要になれば真剣に立ち向かって行かなければなりません。
それが糖尿病という恐ろしい病気なのです。
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