糖尿病の久山町研究の結果報告から考える食生活

久山町研究では、828名の高齢者を17年追跡し、糖尿病・糖尿病予備軍をアルツハイマー病および、脳血管性認知症との関係を検討しました。

その結果、耐糖尿異常でアルツハイマー病、脳血管性認知症を発生するリスクが、いずれも2.5倍も高いことがわかってきました。 

 

さらに2438名の中高年を12年間追跡し、糖尿病とがんとの関係について調べたところ、日常の血糖値の平均レベルを表すヘモグロピンA1cが5%未満の人に比べ、7%台の人では2倍、8%以上の人では3倍がんになりやすいということがわかりました。 

糖尿病 生活指導

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久山町でも糖尿病が時代とともに増えています。その原因はどこにあるのでしょう。
1965年から2004までの40年間における住民の食生活の変化をみると、米の摂取量が半減し、肉類、乳、乳製品の摂取量が約3倍に増えています。 

 

これは食生活が急激に欧米化したことを表しています。
同じ現象が国民健康・栄養調査でも認められています。
動物性脂肪の摂取量の増加が糖尿病の急増につながる大きな要因と考えられています。 

 

心血管病、認知症、がんなどのより重大な病気を予防すること。糖尿病を予防しなければならない大きな理由がここにあります。そして糖尿病の予防にはごはんを主食にしたわが国日本型の食生活への回帰がきわめて重要です。 

社団法人:7日本医師会 社団法人:米穀安定供給確保支援機構 後援:農林水産省・・「ごはんを主食にした食生活で糖尿病を予防」ーーより一部抜粋
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