糖尿病に大切な定期健診(定期検査)

糖尿病は「検査の病気」と呼ばれ、治療を始めたら常に経過を観察することが大切です。
糖尿病は自覚症状が乏しいため、定期的に検査をすることによって、血糖コントロールの状態や合併症が起きていないかなどを知ることが出来ます。


実際のところ・・・また検査ですか?というほど血液検査などを含めて検査が多いですね
でも医師から。。”血液検査に回ってください”と言われれば従うより仕方ないですが、検査もただではありませんからね~~(笑)

血糖コントロールの良し悪しは、血糖値やHbA1cから評価します。

血糖値とHbA1cについて

検査の種類 -血糖値ーそのときの血糖の濃さ 良好  
                         空腹時   120mg/dl未満
                         食後2時間 160mg/dl未満
                      まあまあ
                         空腹時   140mg/dl未満
                         食後2時間 200mg/dl未満


検査の種類ーHbA1cー 過去1~2ヶ月間の血糖コントロール状態
                              良好 6.0% 未満
                            まあまあ 7.0% 未満


HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)とは?
ヘモグロビンは赤血球の中にあって酸素を運ぶ働きをしています。
このヘモグロビンにブドウ糖がくっついたものをHbA1cといい、血糖値が高くなると増加します。

HbA1cを見ることによって、過去1~2ヶ月の血糖コントロールの状態を判定することができ大切な指標となります。

合併症の予防と早期発見の為の検査
目の検査、尿検査、血液検査、血圧検査などを行いながら、上手に血糖コントロールができれば合併症を防ぐことが出来ます。


・眼底検査(糖尿病網膜症のチェック)
・尿中アルブミン、尿蛋白、血清クレアチニンなどの腎機能検査(腎臓のチェック)
・腱反射、振動覚、神経伝導速度の検査(末梢神経障害のチェック)
・足の検査(足の壊疽のチェック・予防)
・血清脂質検査、血圧検査(動脈硬化危険因子のチェック)
・心電図、心エコー検査、胸部X線撮影(狭心症、心筋梗塞のチェック)
・脳のCT,脳のMRI検査(脳梗塞チェック)
・GOT、GPT、Y-GTPなどの肝機能検査(肝臓チャック)


自宅でも簡単にできる検査があります。


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検査の中には通院時の定期検査だけでなく、自宅でも簡単に出来るものもあります。
たとえば、尿検査紙を使う尿糖検査や簡易な血糖測定器を用いて血糖値を測定する血糖自己測定などがあります。
いずれも主治医や看護師と相談したうえで効率的に行いましょう。

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