糖尿病の原因に白筋の減少があります。

60歳以上で糖尿病が増えるのは糖を主なエネルギーとする筋肉「白筋」が足腰から減少するのが一つの大きな原因です。

 


糖尿病の大きな原因のひとつに加齢に伴う筋肉の減少
「サルコペニア」と呼ばれています。
サルコペニアとは加齢に伴って起こる筋肉の減少をサルコペニアという。
  正確な定義は、「筋肉の減少」と「筋力の低下」を満たすこと、
  サルコペニアは糖尿病の危険因子となるほか、要介護の前段階を招く原因にもなる。

 

サルコペニアでは、特に白筋のほうが減りやすい、白筋は赤筋と異なり血液中の糖を主なエネルギー源としているため、白筋が減少すれば糖は消費されにくくなる。
その結果、血液中に糖がだぶつき、糖尿病の発症リスクが高まるのである。

 

白筋強化で60歳からの健康長寿

白筋強化で60歳からの健康長寿

 

白筋は自分の細胞の中にグリコーゲンとして糖を貯蔵し、重いものを持ち上げたり駆け出したりと出発力が必要なときに糖に変換してエネルギーを生み出します。

 

白筋(速筋)は、見た目が白い筋線維、無酸素運動で大きな力を瞬間的に発揮することができ瞬発力に優れている。
赤筋(遅筋)は見た目が赤い筋線維で有酸素運動で小さな力を長時間発揮し続けることができ、持久力に優れている。


サルコペニアは、糖尿病だけでなく要介護の前段階(専門的にはフレイルという)を招く原因にもなります。

60歳以上の人では、糖尿病の予防・改善し、健康長寿を実現するためにもサルコペニアの予防・改善が非常に重要と言えるでしょう。
わかさ11月号(2014)参照 (武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科「雨海照祥教授」

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